医療現場をのぞいてみよう
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やりがいを持って働けるホームヘルパー

ヘルパーの仕事場には、療養科、グループホーム、デイサービス、特養老人ホームなどがあります。各施設によって作業内容は違います。療養科は高齢者の身の回りの世話を役割ごとにこなすルーチンワークになります。対してグループホームやデイケアサービスなどは、お年寄りを楽しませる企画を考案したりお話し相手をしたり、コミュニケーション重視の仕事になります。

どの施設も決して楽な仕事ではありませんが、人との触れ合い、繋がりが実感できるやりがいを持って働ける仕事です。多くのヘルパーは介護職員初任者研修を取得して働いています。これはヘルパー初級レベルの取りやすい資格です。大阪市には日本医療福祉アカデミーで資格講座があり、ヘルパーとして相応しい人材を育てています。